梅雨明けから要注意!

夏が来ると必ず話題になる熱中症。7〜8月がピークですが、実は梅雨明けからすでに熱中症のリスクは高まっているのです!

土木現場や道路工事などにおいて、作業員の安全を守るために重要な「熱中症対策」。

夏にかけて気温や湿度も上がるため、土木現場では熱中症対策が欠かせません。

作業員の安全を守るために、熱中症に対する知識や具体的な対策を身につけましょう

熱中症を発症すると、体内にある水分や塩分のバランスが崩れるため、目まい、吐き気、けいれん、頭痛などを引き起こします

状態が悪いまま放置すると、最悪の場合、死に至ることもある非常に危険な症状です。

熱中症の重症度と症状を確認しましょう

重症度 症状
軽度 立ちくらみ
発汗
筋肉痛や筋肉の硬直(こむら返り)
中等症 頭痛
不快感
吐き気や嘔吐
倦怠感
重症 意識障害
けいれん
失神
脱水症状

気温や湿度、日光といった環境の影響を受ける土木現場だからこそ、熱中症対策を参考にしていただき、作業員の安全を確保して安全に業務を遂行してください。