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地震が頻発!備えは大丈夫ですか?

近年、日本全国で地震が多発しており、いつ大きな地震が起きてもおかしくありません。
令和7年1月13日午後9時55分に発表された南海トラフ地震臨時情報(調査中)は、1月13日午後11時45分に南海トラフ地震臨時情報(調査終了)が発表されました。
皆さんは通常の生活をしてください。ただし、大規模地震が起こる可能性がなくなったわけではことに留意し、地震の発生に備えて日頃から以下の準備をしておきましょう。
地震は発生場所や時間帯を選びません。今回は、いつ起こるか分からない地震に対しての日ごろからの準備や心掛けなどについて、大事な6つのことを紹介します。

①「まず落ち着く」
事前の備えの有無にかかわらず、震災時にまず落ち着いて行動するようにしましょう。

②「灯りの確保」
最初の大きな揺れの発生が夜だった場合や停電が発生した場合は、灯りが必ず必要となります。寝床に懐中電灯を用意するほか、非常用電源・発電機の備蓄なども有効です。

③「靴の用意」
地震によって散乱した家具や割れたガラスなどが散乱し、足元が大変危険になります。このため、日ごろから枕元に避難用に使う靴を準備しておくと良いでしょう。

④「身支度」
避難する場合は、動きやすい服装で行動しましょう。また、厳冬期は寒さ対策も重要です。

⑤「防災リュック・非常用持出し袋」
避難時に必要な持出品を事前につめた「防災リュック」を用意しておきましょう。

⑥「避難ルートの確保」
地震によって散乱した家具や割れたガラスなどが散乱し、足元が大変危険になります。このため、日ごろから枕元に避難用に使う靴を準備しておくと良いでしょう。

ヒトメタニューウィルス感染症 増加

WHO=世界保健機関は7日、北半球での呼吸器系の感染症の流行に関する報告を公表し、熱やせきなどの症状が出る「ヒトメタニューモウイルス感染症」について中国で感染が増えていることが確認された一方、感染者の規模はこの時期に想定される範囲内だと明らかにしました。「ヒトメタニューモウイルス感染症」は、熱やせきなどの症状が出る感染症の1つで、高齢者や乳幼児などが感染し発症すると重症化するおそれもあります。

去年の終わりごろから中国で拡大していると地元メディアが伝えているほか、インドやインドネシアでも感染が確認されています。

こうした中、WHOは7日、北半球での呼吸器系の感染症の流行に関する報告を公表し、このなかで、中国でのヒトメタニューモウイルスなどの感染状況について言及しました。

WHOは「中国の発表データでは、ここ数週間の間に急性の呼吸器感染症が増加し、特に北部でヒトメタニューモウイルスなどの感染者数が増えている」と指摘しています。

一方で「感染者数の増加は、北半球の冬のこの時期に想定される範囲内だ」として今後も中国当局と協力して監視を続けるとしています。

WHOのハリス報道官は7日、ジュネーブでの会見で「ヒトメタニューモウイルス」が新しいウイルスではないことや、かぜに似た症状を引き起こすものの、致死率は低いことなどを説明していて、過度な不安を引き起こすのを避けるねらいもあるとみられます。

年始のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。

皆様におかれましてはお健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

本年も倍旧のお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。

年頭にあたり、皆様のご健勝とご発展を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

                           令和7年元旦

*「巳」の意味

「巳」は十二支の6番目で、蛇を表します。蛇には一般的にネガティブなイメージもありますが、古来より豊穣や金運を司る神様として祀られることもあり、神聖な生き物として認識されてきました。たくましい生命力があり、脱皮をするたびに表面の傷が治癒していくことから、医療、治療、再生のシンボルともされています。
また、運気を上げる縁起物としては定番となっており、蛇の登場する夢を見ると吉兆とされていたり、蛇皮の財布や、蛇の抜け殻を財布に入れて持ち歩くと金運が上がるともいわれています。
巳年生まれの人は蛇のように辛抱強く、粘り強い性格を持つとされています。また、知恵や洞察力に優れているとも言われています。